京都・梅宮大社は早くも梅の季節
今年は暖かくて、まだ2月上旬だというのにもうかなり梅が咲いているらしい。
それならばとウズウズしてきて、梅を見にお散歩してみた。
京都で梅と言えば北野天満宮が一番有名だと思うけれど、今回散歩したのは梅の名の通りの梅宮大社。
まだ人がとっても少なくて、ゆっくりと見ることができた。
まずは拝所でお参り。
毎年、梅の時期には梅宮大社を訪ねている。一昨年のブログを見ると、今年は一昨年より半月くらい早く来たなあ。
それだけ開花が早いようだ。
早咲きの梅が結構咲いている。この時期にしては見応えがある。
風は冷たいけれど、もう春になったかのように思えてくる。
神苑。ここに入るのは有料(500円)。
結構広いんだけど、この時はお客さんは誰もおらず貸切状態…。
もう少し開花して人が増えても、ゆったりしている。ここは穴場だと思う、ブログ公開してこんなことを書くのも何だけど…。
水仙
梅ばかりだと飽きてくるんだけど、他の花もところどころに咲いていて和ませてくれる。
池中亭(茶室)が佇んでいる。
日差しはもう春。
椿の赤と葉の緑、空の青がまぶしいくらい。
無彩色の冬景色から色彩の世界へと変わってゆく。
とはいっても、2月上旬なのでまだまだ蕾だらけの梅木も多いけれど。
綺麗な空。
カメラの設定で蒼色がよく出るようになってはいるというものの、それを差し引いてもすっかり春の空だね。
拝殿に飾られた申の絵馬が可愛い。
梅宮大社を出て松尾大社へ向かう間の景色。桂川から嵐山、愛宕山を望む。
雲はまだ冬雲だけれど、なんだかすっかり春模様になっていた。
さあ、今年もどんどんと春がやってくるね。
PENTAX K-7 with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & TAMRON 90mm F2.8 Macro