京都の雪の朝は金閣寺へ
もう梅も満開で春になったと思っていたのに、京都は雪。とても寒かった。
でも、京都で雪が降ると美しくなる名所がいくつもある。その代表格がこの金閣寺。
朝、雪が積もっていたので慌てて見に出かけた。
屋根に積もった雪が美しい。金色と白色が神々しいほどに。
結構積もっていて、すっかり冬の景色に逆戻り。
拝観している途中にも雪が舞う舞う。寒い寒い。
こんなに雪が降ったりもしていた。
せっかく咲いた椿も雪にまみれて寒そうだ。
それでも少し日がさして、青空が見えてきた。
屋根に積もった雪と青空が同時に見れるこんな瞬間はとても珍しい。貴重な写真が撮れたようだ。
すでに屋根の雪は溶けかけているね。雪の日は朝に出かけないと溶けちゃう。早起きは三文の得なのかな?
寒いのに、金閣寺を見に来ているひとの多いこと多いこと。
みなさん頑張ってシャッターを切っていた。
蝋燭の灯が寒い中でただひとつ暖かさを示していて、気持ちまで少し温まったよ。
PENTAX K-7 with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & SIGMA 70-300mm F4-5.6
京都・渉成園に梅が咲いて春が始まる
よくお散歩に行くんですよ、京都・渉成園。
京都駅から歩いて行ける便利な場所にあって、静か。
晴れた日のちょっとしたお散歩に最適です。入場には寄付金500円が要るけれど。
よく行くのでこのブログでも桜と紅葉の写真を記事にしています。最後に過去記事をまとめています。
回棹廊
まだ冬の景色なんですが、それでも空と緑が少し春らしくなってきていました。
梅の花は満開で、やさしい陽の光をあびていますね。
傍花閣
名前のようにこの建物の横は桜で一杯になるのだけれど、今はまだ寂しいね。
馬酔木の花ももう咲いていました。可憐な花。
印月池から京都タワーを望むことができます。
まだまだ空は寒そうだった。2月だものね。
梅の花は春に先駆けて咲いてくれて、心を春に持って行ってくれるのでやっぱり好きです。
PENTAX K-7 with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & PENTAX 50-200mm F4-5.6
渉成園オフィシャルサイト http://www.higashihonganji.or.jp/worship/shoseien/
渉成園の過去記事、桜と紅葉が特にきれいです。