京都の雪の朝は金閣寺へ
もう梅も満開で春になったと思っていたのに、京都は雪。とても寒かった。
でも、京都で雪が降ると美しくなる名所がいくつもある。その代表格がこの金閣寺。
朝、雪が積もっていたので慌てて見に出かけた。
屋根に積もった雪が美しい。金色と白色が神々しいほどに。
結構積もっていて、すっかり冬の景色に逆戻り。
拝観している途中にも雪が舞う舞う。寒い寒い。
こんなに雪が降ったりもしていた。
せっかく咲いた椿も雪にまみれて寒そうだ。
それでも少し日がさして、青空が見えてきた。
屋根に積もった雪と青空が同時に見れるこんな瞬間はとても珍しい。貴重な写真が撮れたようだ。
すでに屋根の雪は溶けかけているね。雪の日は朝に出かけないと溶けちゃう。早起きは三文の得なのかな?
寒いのに、金閣寺を見に来ているひとの多いこと多いこと。
みなさん頑張ってシャッターを切っていた。
蝋燭の灯が寒い中でただひとつ暖かさを示していて、気持ちまで少し温まったよ。
PENTAX K-7 with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & SIGMA 70-300mm F4-5.6